先日、レンレン常連のT氏と懐かしい昔のPCの話をしました
もう遥か昔、20世紀の話です。。。
そこでおいらのPC暦を振り返ってみようかと思います
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1980年代末期から1990年代初頭にかけて、コンピュータは非常に多くの規格が入り乱れておりました
PC-8801、FM-TOWNS、X68000、IBM-PC等々。。。各社自慢の機能を盛り込みシェア争いをしていた為、互換性なぞ全くありませんでした
その中でおいらが選んだのが
MSX理由は
安いから当時のPCは30~50万円くらいが当たり前で、お年玉を貯めて買えるのはコレくらいしかなかったわけです
しかしコレが中学生のおいらにも扱いやすく、今のコンピュータいぢりの基礎になりました
特に扱いやすかったのがFM音源
MMLという言語で、楽譜が読めた(当時)おいらはゲーム音楽等をかなりコピりました
やがて1990年代前半、MSX等々が衰退すると世の中はPC-9801シリーズ全盛時代となります
PC-386(PC-9801互換機)の中古をソフマップでゲットし、98ユーザーとなりDOSを駆使してました
そのうち親が最新のPCを手に入れたので次第に勝手に自分のマシンのように使い込みました。。。
しかしPC-9801は主に業務用だったのでホビー用のMSXとは違って音源が貧弱でした
そこで「本格的にDTMやりたい!」と思い当時格安だったMIDI音源のSC-88VLを購入!曲作りに励みました
98標準のピコピコ音からMSXをも一気に越えたリアルな音色に感動したものです。。。
やがてWindows95が発売し、シェア争いも終結
1990年代後半には互換性のとれるようになったPCの値段は急速に下落
PCのCPU高速化&HDD大容量化と共に生音をそのまま録音できるようになりMIDIは急速に衰退
その頃にはおいらの興味もPCの性能UP!の方に主眼が移り、友達とCPUやメモリを交換し合ったりしながら自作PCを作成する日々になっていきました。。。
21世紀に入るとインターネットが便利になりすぎて、PC自体の興味が薄れていきました(友達が結婚したってのも大きいかも・・・??)現在使用中のメインマシンも心臓部は1999年製です。。。今でもネットだけならこれで十分!
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昨日は別のT氏がモバイルで
YouTubeの動画を再生してました
昔は写真1枚表示するのも何十秒もかかっていたのに。。。隔世の感がありますねぇ。。。。
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